2011年06月03日
浴衣の下は……
昨日、浴衣は意外と暑い、という話をしました。
涼しく過ごすには、生地を見直そうという話でした。
今日は、肌着のお話。
浴衣の下には、肌着を着ます。
この肌着も、涼しく過ごすための大事な役を担っています。
手ごろな値段で買えるのは、ワンピースタイプの肌着です。
上半身は綿素材で、下はポリエステルになっています。
この、ポリエステルが曲者なんです。
昨日も軽く触れましたが、ポリは体にまとわりつきます。
スカートの裏地みたいなツルツルした生地を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
あれ、夏は暑いですよね。
空気を通さないから、足にべっとりくっついて、汗だくになっちゃう。
せっかく涼しい浴衣を着ても、肌着がこれじゃ台無しです。
むしろ、一番下に着る肌着の風通しのほうが大事。
ここでもやっぱり麻がおススメです。
といっても、本麻の肌着はお高くて、気軽に買えるものではありません。
そこで、いったん着物用品から離れてみましょう。
これからの季節、下着売り場に行くと、”涼感”、”クール”などとうたった
キャミソールやタンクトップがたくさん並びます。
脇の汗をとってくれるタイプのキャミなんかもありますよね。
そういうので十分だと思います。
ただ、浴衣は足首まであるので、下半身にも下着が必要です。
そこでおススメしたいのが、ステテコ。
最近、ステテコが見直されているのをご存知ですか?
クレープ地のステテコの快適さと言ったら、もう涼しさ満点です。
ベトつきなしで、サラサラをキープしてくれます。
クレープ地のステテコというと、オジサンくさいというイメージがあるかもしれませんね。
でも、最近は女性用のステテコも商品化されていて、
部屋着として使えるようなものもあるんですよ。
見えない部分もおしゃれしたいと思うのが、女心というもの。
涼しく快適に過ごせるうえに、おしゃれも楽しめるのだから、
使わない手はないですね。
あ、でも色柄には気をつけてくださいね。
白っぽい浴衣を着ると、ステテコの柄が透けちゃうかもしれませんので。
肌着から涼しく、おしゃれに浴衣を楽しみましょう♪
我が家の玄関に1輪だけ咲いた、赤いクジャクサボテン。
これ、見るだけで元気になります。
涼しく過ごすには、生地を見直そうという話でした。
今日は、肌着のお話。
浴衣の下には、肌着を着ます。
この肌着も、涼しく過ごすための大事な役を担っています。
手ごろな値段で買えるのは、ワンピースタイプの肌着です。
上半身は綿素材で、下はポリエステルになっています。
この、ポリエステルが曲者なんです。
昨日も軽く触れましたが、ポリは体にまとわりつきます。
スカートの裏地みたいなツルツルした生地を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
あれ、夏は暑いですよね。
空気を通さないから、足にべっとりくっついて、汗だくになっちゃう。
せっかく涼しい浴衣を着ても、肌着がこれじゃ台無しです。
むしろ、一番下に着る肌着の風通しのほうが大事。
ここでもやっぱり麻がおススメです。
といっても、本麻の肌着はお高くて、気軽に買えるものではありません。
そこで、いったん着物用品から離れてみましょう。
これからの季節、下着売り場に行くと、”涼感”、”クール”などとうたった
キャミソールやタンクトップがたくさん並びます。
脇の汗をとってくれるタイプのキャミなんかもありますよね。
そういうので十分だと思います。
ただ、浴衣は足首まであるので、下半身にも下着が必要です。
そこでおススメしたいのが、ステテコ。
最近、ステテコが見直されているのをご存知ですか?
クレープ地のステテコの快適さと言ったら、もう涼しさ満点です。
ベトつきなしで、サラサラをキープしてくれます。
クレープ地のステテコというと、オジサンくさいというイメージがあるかもしれませんね。
でも、最近は女性用のステテコも商品化されていて、
部屋着として使えるようなものもあるんですよ。
見えない部分もおしゃれしたいと思うのが、女心というもの。
涼しく快適に過ごせるうえに、おしゃれも楽しめるのだから、
使わない手はないですね。
あ、でも色柄には気をつけてくださいね。
白っぽい浴衣を着ると、ステテコの柄が透けちゃうかもしれませんので。
肌着から涼しく、おしゃれに浴衣を楽しみましょう♪
我が家の玄関に1輪だけ咲いた、赤いクジャクサボテン。
これ、見るだけで元気になります。