2015年10月24日

ゴージャスでした

今日は、宮崎観光ホテルで結婚式のお手伝いでした。

挙式は神前で、披露宴は「はな花」です。

白無垢で挙式のあと、色打掛にお召し替えしての入場です。


入場前の最終確認中。

和傘が素敵ですね。

この色打掛は、黒地だけど色とりどりで大ぶりの花が
あしらわれていて、とっても華やかなんです。

新婦さん、背がお高くて色が白くて顔が小さくて、
それは素敵に着こなしていらっしゃいました。

そして、ゴージャス極まりない髪飾り!

写真で分かりますか?

頭の半分以上は花なんじゃないかというくらいの飾り。
これ生花なんですよ!

衣装といいヘアスタイルといい、これ以上ないくらいにぴったり
ハマっていて、見とれてしまいました。

白無垢を着たときには緊張で顔がこわばってしまっていた新婦さんも
この頃にはすっかりほぐれて、可愛らしい笑顔を見せてくれました。

披露宴も和やかに進んで、皆さん楽しんでいらっしゃるようでした。

それでもやっぱり、主役のお二人はずっと人前にいるのだから疲れますよね。

お色直しに戻ってこられたとき、
「ここに戻ってくるとホッとする~」とおっしゃったのが印象的でした。

そしてちょっと嬉しかったです。

裏にいるときは、思いっきりゆっくりして(といっても慌ただしいのですが)
また会場で素敵な笑顔を見せてあげてくださいね。

今日も幸せいっぱいの現場で仕事できて、わたしも幸せでした。

ありがとうございました。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 15:12Comments(0)花嫁衣装

2015年03月02日

黒引きは挙式もOK

白無垢色打掛とご紹介してきましたので
次は、黒引き振袖についてです。

引き振袖というのは、振袖の中でも最も格が高く、花嫁ならではの衣装です。

その中でも黒引き(黒引き振袖)は、唯一挙式にも着られます。


「おひきずり」と言って、このように裾を引きずって着付けます。

歩くときには、裾を上げて手に持たせます。(「おかかえ」にすると言います)


白無垢では、すべて白と決まっている小物も、
引き振袖のときには、好きな色をコーディネートできます。

この黒引きには、緑の帯と赤い小物を合わせていますね。

挙式のときには、角隠しか綿帽子を被ります。
披露宴では、写真のようにかんざしのみになります。


黒以外の引き振袖は、披露宴でのお色直し用と考えるといいでしょう。
白や赤、青にピンクなど、さまざまな色の引き振袖がありますから、
色打掛にするか、引き振袖にするかで悩むかもしれませんね。

どちらがいいかは、ご本人のお好みによりますから、
やはり色々と試着してみて、お気に入りの一着を見つけるのが良いと思います。


番外編として……

赤無垢というのもあります。

花嫁の純潔を表す白無垢に対して、花嫁の喜びを表すのが赤無垢なのだそうです。
鮮やかですね。


一言で花嫁衣装と言っても、種類が色々あって、案外奥が深いものでしょう。
ずっと昔から日本の花嫁さんが着てきたものだから、歴史を感じます。

「なんとなく和装もいいな」でもいいのですが、その衣裳の意味や由来を知っての
和装ウェディングだと、より深い思い出になりそうですね。



***
たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子







  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 22:43Comments(0)花嫁衣装

2015年02月28日

披露宴には色打掛け

今日は、色打掛けのお話です。

白無垢で挙式をしたら、披露宴では色打掛けに替える方がほとんどです。

基本的に掛下はそのままで、打掛けだけを掛け替えます。

色打掛けは、色やデザインが本当にたくさんあって、
お嫁さんの個性が際立つ衣装ですね。

金糸や銀糸をふんだんに使った刺繍が施されていて、とても豪華です。
華やかな披露宴会場によく映えます。

赤。


黒。


ピンク。


こちらは新しいタイプの色打掛け。
薄くて軽いオーガンジー素材でできています。

写真では分かりにくいのですが、うすいグリーンの掛下が
透けて見えているんですよ。


こうして見てみるだけでも、いろんなタイプがありますね。
いざ、衣装を選ぼうとしたら、本当に迷ってしまいそう。

衣装の打ち合わせでは、実際に羽織ってみることができますので
気になるものがあったら、とにかく着てみることが一番です。

色や柄によって、古典的だったりモダンだったり
雰囲気も様々ですから。

好きな色と似合う色がぴったり一致するとは限りませんし、
結婚式当日がどの季節なのか、披露宴会場の規模によっても、
選ぶものは変わってきます。

とっても迷うけど、とっても楽しそうですね。

一番個性豊かに着こなせるのが、色打掛けです。
あなたらしい、素敵な衣装に出会えるといいですね。



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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 13:08Comments(0)花嫁衣装

2015年02月27日

花嫁衣装といえば、やっぱりコレ!

和装の結婚式が好きです。

明るいチャペルでウェディングドレスも素敵だけれど、
どちらが好きかと問われれば、迷わず和装と答えます。

日本の花嫁さんだなぁと思えるからです。
「花嫁さん」という言葉がしっくりくるのは、
和装だよなぁと思うのです。

ドレスは、「新婦さん」かな。
私の勝手なイメージですが。


さて、挙式用の花嫁衣裳と言えば、やっぱり白無垢ですね。



長襦袢も半衿も掛下(かけした)も帯も打掛け(うちかけ)も全て白。

打掛けというのは、一番上に掛けているもので、
掛下とは、打掛の下に着る着物のことです。

もちろん、帯揚げや帯締めなどの小物も白一色です。


胸に入っているのは、「はこせこ」という小物入れ。口紅などを入れるものです。

帯に差しているのは、「懐剣(かいけん)」。短刀のことです。
その昔、武家のお嫁入りといえば、いわば人質のようなものでした。
護身用でもあり、何かあったときには、自決するためのものでもあったんです。

お嫁入りとはそれくらいの覚悟が必要だったんですね。

まぁ、そういう由来があって、今は花嫁衣裳の装飾品として必ず使われます。


髪は日本髪(文金高島田)に綿帽子か角隠しを被ります。

現代では日本髪を結う方はほとんどいなくて、かつらをかぶりますね。

または、洋髪に綿帽子というスタイルを選ぶ方もいます。

かつらにせよ洋髪にせよ、挙式の際には、必ず綿帽子か角隠しが必要です。

結婚する相手以外には顔を見せないという意味があり、
ウェディングドレスで言うところのベールと同じようなものです。


全身白というのは、純真さを表し、嫁ぎ先の家風に染まりますという意味を持つそうです。
ウェディングドレスも同じなのかな。

現代では、そこまで意識して白無垢を選ぶことはないでしょうが
この形になるまでに長い歴史があること、一つ一つに意味があることを知ると
その重みを感じることができますね。

それを知って着るのと知らずに着るのとでは、結婚式への臨みかたも違ってきそうです。



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岩崎千恵子

  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:59Comments(0)花嫁衣装