きもの美人になれる～たつみ流着付け教室

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たつみ流の岩崎千恵子です。

めずらしく柄ものを着ました。


クリスマスが近くて、街がきらびやかだから、
わたしも華やいだ格好がしたくなったのです。

クリスマスカラーを意識して、赤い帯締め。
パーティー感をイメージして、ゴールドの帯揚げ。
クリスマスコーディネートにしてみました。

教室に入ってきた生徒さんが、何名か声をあげて驚いていました。

無地っぽい着物を着ることが多いので、いつもとは雰囲気がかなり違ったみたいです。

たまにはイメチェンも良いものですね〜

生徒さんが、「お正月にも着たら良さそう」と言ってくれました。

確かに、亀甲柄はおめでたい柄ですからねぇ。

お正月にも着ようかな。
コーディネートはどうしよう。

年末の楽しみが増えました





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子

  

こんにちは。たつみ流の岩崎千恵子です。

肌寒くなってきましたね。
風邪などひいていませんか?
私の周りでは風邪ひきさんが増えています。
急に寒くなると体がついていかないですよね。
手洗いうがいでしっかり予防したいものです。

さて、季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期ではありますが
衣替えの時期でもあります。

10月といえば、裏地がついている袷（あわせ）の季節ですが、
私はまだ単衣（ひとえ）を着ています。

肌寒いと言っても、宮崎の日中はまだ袷では暑いのです。

でも、季節の変わり目には、やっぱり何か変化をつけたくなりますよね。

そういう時、私は衿を替えます。


白衿から柄衿に替えました。

暑い季節には、すっきりと白。
涼しくなってくると、色柄を入れたくなる。
そして、合わせる小物も暖色系になっていきます。

ちなみに、こちらは10月初めのコーディネート。
衿は白で、帯締めと帯留めはブルー系でした。


こういうちょっとした変化で季節の変わり目を楽しめるのも着物の好きなところです。





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岩崎千恵子

  

たつみ流の岩崎千恵子です。

久しぶりにコーディネートの紹介です。



紺色の紬をピンク系の帯と小物でコーディネートしました。

このコーディネートで一番目を引く場所はどこですか？

帯揚げのピンクが目立つでしょう。

これ、かなり鮮やかなショッキングピンクの帯揚げなのです。

ふだん着のきものをちょっとこなれた感じに着こなしたいなら
帯揚げや帯締めなどの小物を強めの色にするといいですよ。

特に、この着物は一色のグラデーションで、
帯もそんなに多くの色が入っているわけではないので
このはっきりしたピンクが際立つんですね。

統一感を出すため、紺色にうすピンクのラインが入った帯締めに
深い青の帯留めを通しました。

使う色を少なくすると、洋服感覚でコーディネートでき、
いかにも着物！という感じをなくすことができますよ。

こなれ感を出したいときは参考にしてみてくださいね。





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岩崎千恵子

  

たつみ流の岩崎千恵子です。

昨日ご紹介したアレンジつのだしの前から見たコーディネートは
こんな感じです。


帯の色が、青のような紫のような、ニュアンスのある色なので、
明るくさわやかなイメージより、落ち着いたシックな感じにまとめました。

こげ茶と白の2色使いの帯締めに、スワロフスキーの帯留めを
スワロフスキーの上品なきらめきが、大人っぽさを演出してくれます。

コーディネートのアクセントには、帯と同じトーンのくすんだ赤の帯揚げをもってきました。

全体的に色のトーンを抑え気味にして、帯結びの雰囲気にも合う
大人っぽいコーディネートに仕上がりました。





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岩崎千恵子
  

たつみ流の岩崎千恵子です。

先日、来年の成人式に向けた振袖展示会の
お手伝いに行ってきました。

成人式を迎えるお嬢さまたちに、お好きなきものを
選んでいただき、それに合わせて帯や小物の
コーディネートをご提案します。

お好みにぴったりハマるととてもうれしそうな笑顔を見せてくださいました。

お客さまがいらっしゃらない時間は、
コーディネートの実践練習。

一つの振袖に対して、いくつかのコーディネートを考えます。

これほどたくさんの振袖を同時に扱えるなんて
滅多にないことなので、勉強のいい機会です。








着る人を具体的にイメージしながら、
その人の雰囲気にあわせてコーディネートを考えます。

帯一つでかわいくもかっこよくもすることができちゃうのが、きものコーディネートの醍醐味。

とてもいい勉強になりました。




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岩崎千恵子

  

たつみ流の岩崎千恵子です。

今日の宮崎はあまり気温が上がらず、
肌寒い一日でしたね。

早く春になってほしいから、
春をテーマにコーディネートしました。

緑の帯に桜色の帯揚げ。


帯留めはトールペイントで自作したものです。



三寒四温という言葉どおり
寒さと暖かさを行ったり来たりしながら、
少しずつ春めいてきていますね。

そろそろ桜も咲きだしそうですし、
きものを着てお出かけしたくなります。

春色コーディネートのきものでお花見しましょうか。
計画を立てるのもワクワクしますね。





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岩崎千恵子


  

たつみ流の岩崎千恵子です。

今日のデニムきものコーディネートです。

テーマはチェックとドット。
きものの世界で言うと、格子と水玉。
同じ意味なのに、言葉から受ける印象はだいぶ違いますね。

チェックの帯にドットの帯留め。


チェックの足袋と水玉の鼻緒。


洋服だとなかなかしない合わせ方ですよね。

柄×柄が成立するのが、きものコーディネートのおもしろさです。

しかもデニムきものだと、こんなポップな組み合わせも楽しめます。

あ、今気づきました。
きものはストライプ柄ですね。

あなたもぜひ、きものならではの柄の組み合わせを楽しんでみてください。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子

  

たつみ流の岩崎千恵子です。

久しぶりにコーディネートのご紹介です。

今までタブレットで撮っていたのを、スマートフォンに替えたら、勝手が違って、帯まで入れて撮るのが難しく、ちょっと分かりにくくなってしまいました。



白大島に、黒地の名古屋帯をしています。
よく見ると黒一色ではなく、茶色や緑、グレーなど数色入っていて、ラメ糸も使われているんです。

見る角度によってはキラキラしているので、ゴールドの帯揚げで着物と帯を繋ぎました。

帯締めは、着物の八掛(はっかけ:裏地のこと)の色と同じにしました。
スワロフスキーの帯留めで、煌めきをプラス。

色味は抑え気味ですが、白大島も生地に光沢があるので、全体的に艶のあるコーディネートになりました。

久しぶりのコーディネート紹介は、白い大島紬のコーディネートでした。





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岩崎千恵子
  

たつみ流の岩崎千恵子です。

クリスマスの連休、いかがお過ごしですか？
風が強くて寒いですねー
でも、晴れていて、ひなたにいると気持ちがいいです。

先日のきものdeX'masでは、デニムきものファッションショーを
行いました。

この季節の着こなしとして、
クリスマスバージョンのコーディネートをご提案しました。



詳しくご紹介しますね。

【左上】
星柄のきものに黄色の名古屋帯をコーディネートしました。
帯揚げ帯締めはクリスマスカラーで。
赤い抱え帯もしています。
抱え帯（かかえ）とは、七五三や花嫁さんのきものに使う
腰のところに締める帯のことです。
本来は、お引きずりの着物を着て外に出るときに、
裾をたくしあげるために締める帯なのですが、
このように、コーディネートの一部として使うのもかわいいですね。


【右上】
真っ赤なカラーデニムにインディゴのデニム羽織とマフラーで
あったかコーデ。
足元もブーツなのでクリスマスの夜も寒くありません。
きものの下に着ているのは白いシャツだし、帯の代わりに
普段使いのベルトをしています。
きものだけど洋服感覚で着られますよ。



【右下・真ん中】
赤と緑のやわらかい名古屋帯をへこ帯風に結んでいます。
こちらも抱え帯で色のアクセントを足しています。
写真で分かりにくいのですが、緑の丸ぐけの帯締めには、
クリスマスツリーのブローチを帯留めとして合わせました。



【左下】
こちらもハイネックの上からデニムきものを着て
赤いベルトと、胸元にクリスマスツリーのピンバッチ、
サンタのぼうしで、クリスマス気分♪
上の女性とカップルでおそろいコーディネートです。


クリスマスときものはイメージがかけ離れているかもしれませんが
こうして組み合わせてみると、案外合うものでしょう？

デニムきものなら、洋服と同じように扱えるので
気軽にお好きにコーディネートできます。

クリスマスにきものデートはいかがですか❤




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岩崎千恵子
  

たつみ流の岩崎千恵子です。

先週のデニムきものショーには、自分で染めた帯をして行きました。


ピンクの柄の面を出したので、甘くなりすぎないように
黒いビーズの半襟でキリッとさせて、甘辛mixコーデにしてみました。

ちなみに、同じきもので、青い柄の面を出したときのコーディネートは
こちらです。


帯を巻くときに、右に巻くか左に巻くかで、出る柄が異なります。

だいたい、自分の巻きやすい方向があるのですが、
いつも同じ方向にばかり巻いていたら、もう一方の柄が出せません。

せっかく2種類の柄が楽しめる帯なのだから、どちらにも
巻けるようになっておきたいですね。

いつもと反対に巻くと、手もすべて反対になり、勝手が違います。
慣れないとうまく巻けないかもしれません。

普段から意識して両面を使えるようにしておきましょう。





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岩崎千恵子
  

たつみ流の岩崎千恵子です。

たいへんご無沙汰しておりました。
更新がない間にもこのブログに来てくださって
ありがとうございます。

結婚式やら七五三やらでなにかと忙しくしておりました。
もしご心配をおかけしていたらごめんなさい。
私はすこぶる元気です。


さて、今日は3週間ぶりのお稽古でした。
先月は土曜日が5週あったので、お休みが長かったですね。

お稽古がない間は着付けの仕事ばかりだったので
私も久しぶりにきものを着ました。


デニムきものに自分で染めた友禅染めの名古屋帯です。

遊び心のある帯もデニムきものならどーんと受け止めてくれます。

変わった柄の帯をお持ちなら、デニムきものに合わせてみてはいかが？





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岩崎千恵子

  

たつみ流の岩崎千恵子です。

デニムではない着物を久しぶりに着た気がします。


山形県の置賜紬(おいたまつむぎ)という着物です。

シャリ感があって軽くて渋い色がお気に入りなのです。

秋らしい色合いで、シックにまとめてみました。

夏は、もっぱら洗えるデニムきものを着ていましたが、
10月に入ったので、久しぶりに紬を着ました。







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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  

たつみ流の岩崎千恵子です。

9月も後半になってくると、ビーズやガラスなどの透明感のあるものより
少し重めの帯留めを使いたくなってきます。



着物は先週と同じ夏素材のデニムきものですが、
帯を変えて、アンティーク調の帯留めを合わせました。
帯揚げも秋らしい色でコーディネート。

季節の移り変わりに合わせて、帯や小物を変えると
一枚の着物でも、着回すことができます。

季節の変わり目こそ、コーディネートを楽しめる時期です。

色んな組み合わせを試してみてくださいね。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  

こんにちは。
着付け講師の岩崎千恵子です。

こげ茶とピンクの組み合わせを見ると、
チョコレートが思い浮かびます。

おもわず食べたくなっちゃう。

スイートチョコレートのイメージです。


暑苦しくならないように、帯締めは白で爽やかに。

渋くなりがちなこげ茶色も、甘いピンクと合わせれば
大人かわいいイメージに早変わり。

色遊びって楽しいですね。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  

着付け講師の岩崎千恵子です。

雨の日が続いて、蒸し暑いですね。

わたしがお世話になっているヨガの先生によると
梅雨時期は、湿気で体が動きやすいのだそうですよ。

太陽が恋しくて気分が滅入りそうなときは
ストレッチで体を伸ばしてリフレッシュするといいですね。


さて、暑くなってくると、なるべく身軽な装いをしたくなりますよね。

きものを着るときでも同じです。
名古屋帯より半幅帯で楽に着たくなります。

毎年大活躍のミンサー帯が、今年もまた出番を迎えました。


締めやすくて、コーディネートもしやすくて、
綿織物だから汗をかいても気軽に洗える、扱いやすい帯です。

今年もミンサー帯で、夏のコーディネートを楽しもうと思います。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  

着付け講師の岩崎千恵子です。

いつ、どこに、どんな状況で着ていくかというのは
服装を選ぶとき、とても大切なことです。

ごくたまにですが、デニムきものを着て結婚式に行きたいと
言われることがあるんです。

デニムでも正絹でも、きものの形状をしていれば
どこにでも着ていけると思うのでしょうか。

そんなことはありません。

きものには格があって、生地や柄などによって、
どこに着ていくべきかが決まります。

デニムきものはデニムという名の通り、普段着です。
結婚式にデニムのスカートやGジャンを着ていくのは
ふさわしくないのと同じことです。

先週の土曜日、宮崎は梅雨入りしました。
朝から雨が降る日にきものを着るなら、デニムきものが最適です。

濡れてシミになる心配はいらないし、汚れても洗えますから。

でもこの日は、お稽古のあと、日本料理やさんで食事の予定がありまして、
さすがにデニムはふさわしくないかなと思って、紬のきものにしました。

え、紬だって普段着でしょう？

そう思ったあなた、さすがです。

そう、紬も普段着です。

ですが、正装する場ではないこと、
同席の方々も少しキレイめな普段着で来ることが分かっていたので
紬にしました。

一応、紬でもカジュアル過ぎない柄を選びました。


きものを楽しむためにも、TPOに合わせた装いを心がけたいものですね。




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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  

着付け講師の岩崎千恵子です。

白大島のコーディネートです。

薄紫のレースの半衿と同系色の帯を合わせました。



全体的に淡い色味なので、帯揚げを紺色にして、
コーディネートを引き締めました。

シンプルな白大島は、同系色でまとめると
洋服感覚でコーディネートできます。

街歩きなどにオススメです。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  

着付け講師の岩崎千恵子です。

5月も残すところ１週間ほどとなりました。
週間天気予報によると、今週は雨の日が多くなりそうです。
梅雨入りも間近なのでしょうか。

美しい新緑からあじさいが鮮やかな季節へと移り変わりつつありますね。

さて、そんな梅雨入り前の晴れた日のコーディネートは
緑が主役です。


ダンガリーのデニムきものに緑の帯を合わせました。

カラフルな帯は、見ているだけで元気が湧いてきそうでしょう。

明るい太陽の下で、植物が元気よく生長しているイメージです。

季節はあっという間に移り変わっていくけれど、
その時その時をじっくり味わいながら過ごせたらいいですよね。

それをきものコーディネートで表現することで
季節の移ろいをさらに深く感じることができます。

これもきものの楽しみ方の一つです。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子




  

着付け講師の岩崎千恵子です。

黄色から緑色のグラデーションがきれいな帯揚げを使いました。

ちょうど色の変わり目が見えるように結んでいます。

青色の着物から緑色と黄色をつなげて、
さらに帯締めの黄色につながりました。

多色使いの帯揚げは、たたみかたによって、
黄色、緑色、グラデーション、と見せ方を変えられるので、
1本で多様なコーディネートが楽しめますね。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  

着付け講師の岩崎千恵子です。

今日のきものは、紺の紬にカラフルな帯。

きものが地味な分、帯が映えます。



帯揚げと帯締めも帯に合わせて、帯を主役にしました。

春が来ると締めたくなるこの帯。

お天気がいまいちな週末でしたが、主役級の帯で
明るいコーディネートにしました。





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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子