きもの美人になれる～たつみ流着付け教室

きものdeクリスマスが終わって、今余韻に浸っているところです。

総勢42名の皆さまがご参加くださり、そのうち30名くらいは女性で
その全員がきもの姿でした。

男性は、おあつらえの着物をお召しの方、デニムきものを洋服の上から羽織った方、
洋服の方、と様々でした。

それにしても、これだけの人数がきもので集うと、華やかでいいですね。
振袖姿の方も何名もいらっしゃって、会場内はそれはきらびやかでした。

今回は、自己紹介タイムをゆっくり取って、お一人ずつ前に出てお話ししていただきました。

それぞれに、着こなしのポイントや着物に対する想いなどを熱く語ってくださり
本当にきものを着ることを楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきて、
聞いていて楽しかったし、うれしく思いました。

お母さまのきものを着ている方、お母さまが仕立てたきものを着ている方、
お母さまが選んだきものを着ている方、きものを着るときに選ぶ色がいつも同じで、
考えてみたら、初めてお母さまに作ってもらった振袖の色だったという方、など
きものと母というエピソードが多くありました。

きものは、物そのものだけでなく、それに対する想いまで受け継ぐことができる
とても素晴らしいものだと思います。

今日のみなさんのお話しをお聞きして、そんなことを改めて感じました。

今回も、ご参加くださった皆さまのおかげで、とても素敵なクリスマス会となりました。
ありがとうございました。