2018年03月25日

永く着続けるために〜仕立て直し〜

たつみ流の岩崎千恵子です。

あなたには、お気に入りの着物はありますか?

お気に入りなだけあって、コーディネートの登場回数も多いことでしょう。

で、そういう着物は、傷みも早いわけです。

私のお気に入りも、八掛けの裾が擦り切れてしまいました。


まだまだ着たいので、仕立て直しすることにしました。

着物は、まっすぐ裁ち、まっすぐ縫うので、ほどくと反物の状態に戻せます。

それがこちらです。

白い糸で繋いであるのがわかりますか?

これは洗い張りまでしていただいたあとの反物です。

洗い張りとは、ほどいた着物を水洗いし、ピンと張って糊付けする作業のことです。

もちろん、専門の業者さんにお願いしましたが、
昔、着物が日常着だった時代には、各家庭でおこなわれていたそうです。

反物はトータルで12mほどありますから、大変な作業ですね。

洗い張りをすると、反物の筋も消えるので、新たに仕立て直しができるのです。

寸法が合わなくなった着物や、譲り受けたけれどもサイズが合わなくて着られない着物も仕立て直せます。


さて、私の着物も無事に新しい八掛けを付けて仕立て直していただけました。


朱色を赤に替えたので、あまり代わり映えはしませんね。

まったく違う色にして、イメージを変えることもできます。

洗い張りをして仕立て直すと、絹本来の光沢が戻り、生地が生き返ります。
紬などは、より馴染みがよくなり、味が出てきますよ。

大切な着物は、時々仕立て直して、永く楽しみましょう。



たつみ流着付け橘通り教室

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岩崎千恵子

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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 16:16 │Comments(0)着物あれこれ
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