2015年10月25日
禅と茶と。
清武の内山禅寺で、一年に一度だけ開催されるという
しかも、一度に20名ほどしか招かれないという
それは貴重な「禅茶会」に参加させていただきました。
こちらはそのチケット。
「如是(にょぜ)」と書かれています。
禅の教えを内山禅寺の和尚さんが一枚ずつ書いてくださり、
一人ずつ違う言葉なのだそうです。
しかも、読み方と意味を書いた付箋までつけてくださっています。
この裏に禅茶会の案内が記載されているんです。
チケットからしてありがたいですよね。
濃茶と薄茶のお茶席のあと、皆さんで精進料理をいただきました。
お料理はすべて和尚さんと寺庭さん(じていさんー和尚さんの奥さまー)の
手作りで、どれも手が込んでいて真心が伝わってくるお料理でした。
精進料理って、初めていただいたのですが、動物性の食材がいっさい
使われていなくても、心もお腹もこんなにも満足するものなのですね。
お料理をいただくときの作法やその意味までご丁寧に教えてくださり、
より一層味わい深く感じました。
他にも、さまざまなお話を聞かせてくださり、本当に勉強になりました。
お寺でのお茶席は、風の音とお茶を点てる音しか聞こえなくて
心がすーっと静まる空間。
こちらもとても贅沢な体験でした。
初めての体験ばかりで、あまりにたくさんの教えをいただいたので
実はまだ消化しきれていなくて、うまく言葉にできないのです。
まだまだ未熟で、ここで語ることはできませんが
学んだことをいつか生徒さんたちに還元できるように
精進しようと心に決めた一日でした。
***
たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
しかも、一度に20名ほどしか招かれないという
それは貴重な「禅茶会」に参加させていただきました。
こちらはそのチケット。
「如是(にょぜ)」と書かれています。
禅の教えを内山禅寺の和尚さんが一枚ずつ書いてくださり、
一人ずつ違う言葉なのだそうです。
しかも、読み方と意味を書いた付箋までつけてくださっています。
この裏に禅茶会の案内が記載されているんです。
チケットからしてありがたいですよね。
濃茶と薄茶のお茶席のあと、皆さんで精進料理をいただきました。
お料理はすべて和尚さんと寺庭さん(じていさんー和尚さんの奥さまー)の
手作りで、どれも手が込んでいて真心が伝わってくるお料理でした。
精進料理って、初めていただいたのですが、動物性の食材がいっさい
使われていなくても、心もお腹もこんなにも満足するものなのですね。
お料理をいただくときの作法やその意味までご丁寧に教えてくださり、
より一層味わい深く感じました。
他にも、さまざまなお話を聞かせてくださり、本当に勉強になりました。
お寺でのお茶席は、風の音とお茶を点てる音しか聞こえなくて
心がすーっと静まる空間。
こちらもとても贅沢な体験でした。
初めての体験ばかりで、あまりにたくさんの教えをいただいたので
実はまだ消化しきれていなくて、うまく言葉にできないのです。
まだまだ未熟で、ここで語ることはできませんが
学んだことをいつか生徒さんたちに還元できるように
精進しようと心に決めた一日でした。
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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子