2011年10月19日
着物が似合う体型
●いかり肩は似合わない!?
着物はなで肩のほうが似合うと言われます。
「私はいかり肩だから似合わないわ」と思ったあなた、大丈夫です。
がっちりしているとか、華奢だとか、実際の大きさや形とは関係なく、
肩の見た目の印象というのは、変えられるのです。
実際、私の肩は角ばっています。
決してなで肩ではありません。
バッグを斜め掛けにしても、ひもが落ちてくることはありませんから。
だけど、着物を着るとなで肩に見えるんです。
●意識で変わる
着付けを習い始めたころの写真を見ると、いかり肩に見えます。
こちらは、今年の夏の写真です。
顔が写っていませんが、間違いなく私です。
肩の印象がまるで違うでしょう?
体型が変わったわけではありません。
着物に慣れたからというのもあるかもしれませんが、
一番大きく変わったのは私自身の意識です。
どんな意識かというと、「肩の力を抜く」ということ。
それだけです。
●現代人は力みがち
携帯電話やPCの画面を長時間見つめる環境だったり、
先行きの見えない社会に対する不安だったりで
現代人は肩に力が入りがちです。
肩こりの悩みを抱えていない人の方が少ないくらいです。
あなたはいかがですか?
力みがあるなと思ったら、意識的に脱力してみましょう。
鏡の前に立ってみてください。
まずは普通にしている時の肩の状態を覚えておいてください。
次に、一旦グーッと肩に力を入れてから、
ふぅっと息を吐きながら肩の力を抜きます。
腕は重力に任せてだらりと落としてください。
肩も一緒に下に引かれる感じがしますね。
どうですか?さっきより肩の位置が下がっているでしょう?
これだけで見た目の印象がずいぶん変わります。
この姿勢で着物を着ると、肩のラインが綺麗に見えます。
いかり肩だから似合わないなんてことにはならないのです。
肩の力を抜いて、楽な気持ちで着物を着てみてくださいね。
***
たつみ流着付け橘通り教室
場所:宮崎駅前公民館【地図】
日時:毎月第1~3土曜日 10:00~12:00
お問い合わせ、レッスンのお申し込みはこちら
レッスン料金はこちら
カリキュラムはこちら
着物はなで肩のほうが似合うと言われます。
「私はいかり肩だから似合わないわ」と思ったあなた、大丈夫です。
がっちりしているとか、華奢だとか、実際の大きさや形とは関係なく、
肩の見た目の印象というのは、変えられるのです。
実際、私の肩は角ばっています。
決してなで肩ではありません。
バッグを斜め掛けにしても、ひもが落ちてくることはありませんから。
だけど、着物を着るとなで肩に見えるんです。
●意識で変わる
着付けを習い始めたころの写真を見ると、いかり肩に見えます。
こちらは、今年の夏の写真です。
顔が写っていませんが、間違いなく私です。
肩の印象がまるで違うでしょう?
体型が変わったわけではありません。
着物に慣れたからというのもあるかもしれませんが、
一番大きく変わったのは私自身の意識です。
どんな意識かというと、「肩の力を抜く」ということ。
それだけです。
●現代人は力みがち
携帯電話やPCの画面を長時間見つめる環境だったり、
先行きの見えない社会に対する不安だったりで
現代人は肩に力が入りがちです。
肩こりの悩みを抱えていない人の方が少ないくらいです。
あなたはいかがですか?
力みがあるなと思ったら、意識的に脱力してみましょう。
鏡の前に立ってみてください。
まずは普通にしている時の肩の状態を覚えておいてください。
次に、一旦グーッと肩に力を入れてから、
ふぅっと息を吐きながら肩の力を抜きます。
腕は重力に任せてだらりと落としてください。
肩も一緒に下に引かれる感じがしますね。
どうですか?さっきより肩の位置が下がっているでしょう?
これだけで見た目の印象がずいぶん変わります。
この姿勢で着物を着ると、肩のラインが綺麗に見えます。
いかり肩だから似合わないなんてことにはならないのです。
肩の力を抜いて、楽な気持ちで着物を着てみてくださいね。
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たつみ流着付け橘通り教室
場所:宮崎駅前公民館【地図】
日時:毎月第1~3土曜日 10:00~12:00
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そうですね。日本人は和洋使い分けていますね。
最近は日本人のスタイルも良くなっていて、どちらかというと洋服が似合う体型に近づいているような気がします。
着物は補正して着ることができますから、どちらも楽しめる日本人はラッキーです(^^)