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Posted by みやchan運営事務局  at 

2017年11月02日

着こなしのコツ~半衿の幅~

たつみ流の岩崎千恵子です。

不定期開催の千恵子の着こなし講座。
今日のテーマは「半衿の幅」です。

半衿は、白衿か柄衿かによって、見せ幅が異なります。
礼装でも普段着でも基本は同じで、白衿よりも柄衿のほうが幅を広くします。

ちなみに、刺繍の柄衿は礼装向き、染めで描かれたものは普段着向きです。

今日は、普段着のコーディネートを参考に見てみましょう。

白衿は、だいたい1cmくらいの幅で決めます。


柄が入っている衿なら、たっぷり見せましょう。

白衿の倍以上ありますね。

白は細めの幅ですっきり、柄はたっぷり見せてコーディネートのアクセントに
という意識で着付けをすると、こなれた感じになりますよ。

具体的な方法をお伝えしますね。

白衿のときは、耳の下から少しずつ衿が見えるように着物の衿を決めます。


柄の半衿をたっぷり見せたいときは、着物の衿を決めるときに
耳よりも後ろの方から半衿を見せるようにすると上手くいきます。


ちょっとした違いですが、着こなしの印象を大きく左右する部分でもあります。

使う衿の特徴に合わせた着こなしができると、着物のオシャレがもっと楽しくなりますよ。

白衿と柄衿は見せ幅を変えると覚えておきましょう。



たつみ流着付け橘通り教室

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たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子
  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:56Comments(0)きもの美人