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Posted by みやchan運営事務局  at 

2014年08月23日

火祭りに行ってきました

宮崎県の一番端っこの都井岬まで行ってきました。
野生馬で有名なところです。

火祭りを見に行ったんです。

大蛇に見たてられたこの柱の高さは、なんと30メートル!


その一番上の大蛇の口に、火のついた松明を投げ入れるお祭りです。

火を投げる男の人たちの息遣いが聞こえてきます。


もう入りそうなぐらい高~く上がっても、なかなか入らなくて
そのたびに、会場から「あっ!」「惜し~い!」などの声が上がります。

これなんて、もうほとんど入りそうなのに、ほんの少し外れていました。

興奮のあまり、ブレてます……

開始から15分ほど経ったころでしょうか、スポッと入って、
大蛇の口から花火が噴き出しました。

そのあとは、夜空に大輪の花火が打ち上げられ、お祭りは終了。

息をのんで見守るのが楽しくて、面白くて、また来年も来たくなるお祭りでした。

昔から引き継がれているお祭りには、なんだかパワーを感じます。

歴史の重みや祭りに賭ける人々の思いなどが、力を生むのでしょうか。

遠くまで行った甲斐がありました。



  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:59Comments(0)和の暮らし

2014年08月02日

ティータイムのおとも

生徒さんから、歌舞伎座のお土産をいただきました。

隈取りのクッキーマカロン。

自宅で、一服のお茶とともに。


食べるのがもったいなくて、しばらく眺めていました。

コントラストが見事ですね。

サクサクとしっとりの中間のような食感もおもしろかったです。

ありがとうございました☆




  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 22:01Comments(0)和の暮らし

2014年05月28日

家族の絆を深める節句

昨日は、月に一度のお楽しみ講座でした。

今月は、特別講義として、お人形のわらべの那須社長に
節句についてお話していただきました。

五節句って、ご存知ですか?

・人日(じんじつ)の節句 : 一月七日
・上巳(じょうし)の節句 : 三月三日
・端午(たんご)の節句 : 五月五日
・七夕(たなばた)の節句 : 七月七日
・重陽(ちょうよう)の節句 : 九月九日

古来より、数字の並びは縁起の良い時期と言われてきたそうです。
一月だけは、元日は年の節目なので、お正月の行事が落ち着く七日が
節句になるんですって。

昨日は、五節句の中でも上巳の節句に焦点を当ててお話しくださいました。

お雛様のこと、知らなかったことや勘違いしていたことが分かり
とても勉強になりました。

ひな人形を飾るには、時間と手間がかかります。場所も取ります。
でも、親と子が一緒になって、「これはここに飾るのよ」と教えながら飾ることで
コミュニケーションが生まれ、絆が深まります。

親がどんな思いでひな人形を揃えてくれたのか、そのことが理解できるのは
ずっと先のことかもしれないけれど、いつか必ず感謝するときがくる。

そんなお話もあり、なんだか心に響きました。

てまひまをかけること、感謝すること、家族のきずなを深めること。
節句には、大切なことがたくさん詰まっているんですね。

ひな人形もこいのぼりも、そして着物も、なくても生活には困らないものだけれど
あると心を豊かにしてくれるものなのかもしれません。

絶やしたくない、大切につないでいきたい文化ですね。

これを機に、日本の文化についてもう少し勉強してみたくなりました。





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***
たつみ流着付け橘通り教室
岩崎千恵子

  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:58Comments(0)和の暮らし

2013年12月28日

あと3日ですね

今年もあと3日となりました。

お正月に着る着物は決まりましたか?

着る直前になって慌てないように、今のうちに準備しておきましょう。

コーディネートは決まりましたか?

シミや汚れはありませんか?

半衿はきちんと付いていますか?

あ、私も半衿をつけなきゃ。

今年もあと3日となったので、今のうちにお正月の着物を
準備しておきましょう。




  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:25Comments(0)和の暮らし

2013年11月25日

お茶事のお稽古でした

仕事のお休みをいただいて、お稽古茶事に参加してきました。

茶事(ちゃじ)とは、喫茶だけでなくお食事も含めてお客さまをおもてなしすることです。

前席で懐石料理をいただき、お茶はその後にいただきます。

お茶も濃茶(こいちゃ)と薄茶(うすちゃ)とあって、それぞれに趣があります。

濃茶席は粛々と静かな中で、風情を味わう席。
薄茶席は会話を楽しみながらお茶をいただく和やかな席。

ふだんの茶道のお稽古では、濃茶点前(こいちゃでまえ)とか薄茶点前(うすちゃでまえ)
といって、お茶のお点前の部分だけを練習しています。

部分的な練習しかできないので、茶事の全体の流れが理解しにくいんですね。

そこで、先生が稽古茶事を開いてくださったのです。

それでも、まだ簡略化された茶事なのですけれどね。

今回は、とにかく茶事の一連の流れを体験してみる、というのが目的でした。

だから、濃茶の席でも色々質問が出たりして、和やかに進みました。

みなさん、元々着付け教室が一緒の方々なので気心が知れているのです。

そう、着物は着なれた方ばかりなので、立ち居振る舞いは心配いらないのです。

着なれていないと、お茶を点てるとか、いただくとかの作法を学ぶ前に
きものを着たときの所作に苦労しますからね。

そう考えると、きものはすべての和の習い事に通じるんですね。


朝からお昼過ぎまでたっぷり学んで、お腹もいっぱいになって、有意義な半日でした。

我ながら集中力があるなぁと思ったのは、写真を撮ることなんて微塵も思い出さなかったこと。

お点前しているところの写真でも撮っていただこうかなぁなんて
昨日は思っていたのに、いざ始まってみたらすっかり忘れていました(^^;

余裕をなくすくらい集中して臨んだお稽古茶事は、
多くのことを学べて、仕事を休んででも参加した甲斐がありました。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 17:48Comments(0)和の暮らし

2013年11月04日

幸せな場面

少し体調を崩してしまいまして、昨日は更新できませんでした。

ここのところのハードスケジュールがたたって、疲れが出てしまったようです。
身体のオンとオフの切り替えがうまくいっていなかったせいで
一気にどんときてしまいました。

昨日は早めに帰らせていただいて、ひたすら眠ったら
今日はすっかり元気になりました。

どんなに忙しくても、緩む時間を確保して
その日の疲れはその日のうちに解消しておかないといけませんね。


今日は元気になった体で、七五三の着付けに行ってきました。

子どもは本当にかわいいですね。

特に女の子は、可愛くしてもらえることが分かっていて
ヘアメイクも着付けも嬉しそうにしてもらっていました。

出来上がったときの少しはにかんだ表情に、もう周りの大人たちは
みんなメロメロ。

たくさん写真を撮ってもらっていましたよ。

なかには、お姉ちゃんの七五三と妹さんのお宮参りで
おばあちゃまとお母さまも一緒に着物をお召しになったご家族もいらっしゃいました。

一家そろって、こどものハレの日を着物で祝い、家族写真を撮る。

いいですねぇ。

着付けの仕事は、人生の節目の幸せな場面に立ち会えることができて
私も一緒に幸せな気分にさせてもらっています。

みんなが笑顔になる場面に着物があるって、素敵ですね。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 18:08Comments(0)和の暮らし

2013年10月29日

ふろしき活用法~収納編~

宮崎もずいぶん涼しくなりました。

朝晩は寒いくらい。

やっと扇風機をしまって、
代わりに加湿機能付きのヒーターを出しました。

今は加湿器だけ使っていますが、すぐにヒーターが恋しくなるでしょうね。


ところで、扇風機やヒーターのような季節ものの家電はどうやって仕舞っていますか?

半年くらい押し入れや物置の中に入れておくので
ほこり対策が必要ですよね。

購入したときの箱をとっておいて、オフシーズンはそれに入れる方法がありますが
箱が場所を取って仕方がありません。

そんな時に活躍するのがふろしきです。

きれいに掃除した扇風機の頭の部分をすっぽり覆っておきます。



こうしておくと、来年のゴールデンウィークごろに急に暑くなっても
ふろしきをさっと外してすぐに使えます。

私はこれだけでしまっていますが
下の部分が気になるという方は、2枚使いで下からも覆うといいですね。


ヒーターにも同じようにふろしきをかぶせていました。

もう少し大きいサイズのふろしきなら、もっとすっぽり被せられるんですけれどね。
細かいことは気にしない性質なので……(笑)


ヒーターは、この状態で押し入れの中で半年間眠っていました。

写真を見て何か気づきましたか?

ヒントは”色”です。


扇風機を使う夏の間、ヒーターは押し入れの中にあります。

そんなに広くないので、押し入れを開けると目に入ってくるんです。

だから、見た目に涼しいように空色のふろしきをかけておきました。
柄も南国チックで夏に似つかわしいなと思って。

反対に、これからの季節は、寒くなってくるので
仕舞っておく扇風機には、暖色系のふろしきをかけました。

寒い季節に扇風機が目に入ると、余計に寒くなりそうですが
暖かい色のふろしきなら、ホッとします。

また、その季節に違和感を感じない色を使うので
あまり邪魔だと感じることもありません。

ふろしきにはサイズだけでなく、色柄もたくさんの種類がありますから
用途に応じて使い分けることで、楽しくおしゃれに収納することができます。

オフシーズンの家電はふろしきをかけて、ほこりから守りつつ
オシャレをさせて休ませてあげるといいですよ。
この方法、おススメです。



  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 21:56Comments(0)和の暮らし

2013年10月26日

祭りの思い出

今日は神武さまでしたね。

神武さまとは、宮崎神宮大祭の通称で、宮崎の秋のお祭りです。

良いお天気に恵まれて、街は賑わっていたようです。

私は行けなかったのですが、妹たちは子どもたちを連れて出かけたらしく
甥っ子たちは綿菓子やら金魚やら、たくさんの収穫物を持って
ごきげんで帰ってきました。

そんな光景を見ながら、綿菓子を買ってもらえたときの嬉しさを思い出しました。

三姉妹で、決して一人一袋なんて買ってもらえなくて
どのキャラクターの袋を買うかでモメて、やっと選んで帰ったら
三人が競うように一つの袋に手を突っ込んではちぎって食べていたものです。

お菓子を食べるにもケンカばかりで、決して穏やかではないのだけれど、
今となってはそれも良い思い出です。

とはいえ、甥と姪が一つずつ自分の綿菓子を買ってもらっているのを見て
なんだかうらやましく思った、秋の祭りのあとでした(笑)




  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 22:14Comments(0)和の暮らし

2013年10月14日

見て楽しい食べておいしい京菓子

山形屋で開催中の京都物産展、行きましたか?

京都と言えばやっぱり和菓子。
京菓子って、甘さが上品なんですよね。

人でいっぱいの物産展会場をいろいろ見て回っていたら、
楽しそうなお菓子屋さんを発見!

一口サイズの和菓子が何十種類と並んでいて、
その中から好きなものを15個選んで箱に詰めるんです。
1箱1,050円也。

こういうシステム、女性は好きですよね~

わたしもワクワクしながら選びました。


ほら、こういうの、楽しいでしょう?

栗や柿、うさぎにもみじなど、
秋の味と柄がたくさんありました。

見た目が可愛いだけでなく、味もおいしくて大満足。

お土産にも喜ばれそうです。

わりと日持ちするそうなので、来月初めのお稽古で
お茶の時間にお出しすることにしましょうか。

お楽しみに♪


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 13:29Comments(0)和の暮らし

2013年09月08日

カステラと抹茶

今日のおやつは、カステラでした。

長崎旅行のお土産にカステラをいただいたのです。

五三焼きカステラという上等品です。

熟練の職人さんが専任で焼き上げているらしく
たっぷりの卵に和三盆を加えてあるそうです。

せっかく良いものをいただいたので、お抹茶とともにいただくことにしました。



甘くてしっとり、卵の味が濃厚でした。

そういえば、この夏は忙しくしていたので
自宅でゆっくりお茶の時間をとるなんて、ずいぶん久しぶりな気がします。

ゆっくりといっても、ほんの20分ほど。

忙しい時でも、心を落ち着けてお茶をいただく時間を作るのは
ムリなことではないのかなぁと感じました。

どんなに忙しくたって、ちょっと一息つく時間はあるはず。
そのときに、きちんとお茶を点てたり、紅茶を淹れたり、お花を飾ったりする。
ただそれだけで上質なブレイクタイムになります。

同じ時間を過ごすなら、質の高い時間にしたい。

それには、気持ちに余裕をもつことが大切ですね。

おいしいカステラをいただいたので、久しぶりに自宅でお茶を点てて
のんびりとおやつの時間を楽しみました。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 20:33Comments(0)和の暮らし

2013年08月27日

秋めいてきましたね

きっかけは、虫の声でした。

昨日はお茶のお稽古に行ってきました。

お稽古では必ず「お茶杓の御銘は?」とたずねられます。
自分で銘をつけて答えるのですが、
昨日は考えておくのをすっかり忘れていました。

いつもなら、お稽古に向かいながら考えるのに
昨日はすっぽり抜けてしまっていたのです。

お稽古が始まる直前に、銘を決めていなかったことに気づき
どうしようかと考えましたが、初心者の私には、お点前をしながら
銘を考えるなんて器用なことはできません。

そうこうしているうちに問答の時間がやってきました。

銘はまだ決めていません。というか、何も浮かんできません。

しかたない、流れに任せよう・・・・・・

そう開き直ったら、スーッと心が落ち着いて
開いている窓の外から、秋の虫の声が聞こえてきたのです。

それまでもきっと虫は鳴いていたはずなのに、そのとき初めて聞こえました。

(あぁ、もう秋なんだなぁ)

そう思いながら、その場で付けた銘は「虫の声」でした。

昨日は急に涼しくなったので、クーラーをつけずに
お稽古をしていたことに救われました。


お盆を過ぎたころから少しずつ空気が変わってきていますね。

昼間はまだ暑くても、朝晩はすっかり秋の空気です。

昼はセミ、夜はスズムシと、夏と秋両方の虫の声が楽しめる時季ですね。

ここから本当の秋が来るまでが長~いのが宮崎です。
体調管理に気をつけながら、南国ならではの季節の移り変わりを楽しみましょう。


お茶のお稽古の最中に聞こえてきた虫の声がヒントになって、
お茶杓の銘を決めたと同時に、秋の訪れを実感しました。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:59Comments(0)和の暮らし

2013年08月25日

着物ハンガーに一工夫

楽にきものが干せるようになりました。

夏は綿麻やダンガリーのきものをよく着ます。
涼しいし、家で洗えるからです。

これまで、洗った着物を干すときは、物干し竿に袖を通して干していました。

私は上背があって腕も長いので、着物ハンガーにかけて干すと
高さが足りなくて裾が地面についてしまうし、
袖はハンガーの長さが足りなくて先が折れてしまうんです。

物干し竿に直接袖を通せば、裾が汚れることはないし、袖もまっすぐ干せます。

だけど、大変なんです。

物干し竿って結構重くて、着物が下につかないように通すのは一苦労。
それに、場所を取るから他の洗濯物が干せません。

それが、同じく腕の長い着物好きの友人が、着物ハンガーに工夫を加えていることを
教えてくれて、真似をしてみたらこれがちょうどよかったんです。

その工夫というのは、着物ハンガーの両端にホースを差すこと。

ハンガーの長さをホースで補うのです。

友人は、ホームセンターに着物ハンガーを持ち込んで、ちょうどいいサイズのホースを
探したんですって。

私も同じ内径18㎜のホースを1m購入し、それを適当な長さに切ってハンガーに差してみました。

すると、袖は折れないし、縁側に干せるから裾も下につかない!



いい方法を教えてくれた友人に感謝です。

毎日着物を着ている友人が発見した、着物ハンガーの工夫を真似してみたら
きものを干すのが楽になりました。

  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 00:10Comments(0)和の暮らし

2013年07月08日

七夕の日に

七夕の日に「朝茶事」に参加してきました。

朝茶事とは、夏の日の朝の涼しいうちに朝ごはんを皆さんで
一緒にいただきましょうという趣旨のお茶会のことだそうです。

年に一度の貴重な体験ができる特別なお稽古茶事です。

朝の5時半ごろ、昇る太陽を眺めながら車を走らせました。


玄関には七夕飾りが。


6時ごろお庭に出ると、太陽は既に高く昇っていてまぶしいほどでした。
風の音と鳥のさえずりしか聞こえない、静かな朝。
打ち水のおかげで、風がより一層涼しく感じました。

お茶席に入ると、ガラス越しに先ほどのお庭が見えます。
朝のうちは、木々に射す光もやわらかいですね。

しつらい、お料理、お菓子、どれをとっても涼を感じさせる心遣いが
随所に見られ、おもてなしの心を感じました。

七夕の日の朝に参加したお茶会は、朝の光がやさしくて気持ちいい時間でした。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 18:28Comments(0)和の暮らし

2013年07月01日

扇子の良さ再発見

扇子であおぐと、柔らかい風が生まれて心地よいですね。

先日、扇子をいただきました。

落ち着いた色味で涼しげなブルーの布地に小さな白のドット柄の
大人可愛い扇子です。

いつもお風呂上りには、うちわを使って涼んでいたのですが
扇子を使ってみたら、これがちょうどイイ!

扇子って、あまりパタパタ扇ぐのは似合わないですよね。
だから、ゆったり大きくあおいでみたら、やわらかくて優しい風が生まれたんです。

うちわの方が勢いのある風は届きますが、なんだかこのゆったり扇ぐ感じが
貴婦人になったようで、暑さもスーッと引いていくように感じました。

暑いから風がたくさん欲しくて、細かく勢いをつけてパタパタ扇ぐと
その動作がかえって暑苦しかったりします。

暑い時こそ、扇子を使ってゆったり風を送ると、
気持ちが落ち着いて暑さもやわらぐかもしれません。


いただきものの扇子を使ったら、柔らかくて心地よい風に
スーッと心が落ち着きました。
  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:59Comments(0)和の暮らし

2013年06月29日

カフェにて

カフェでお抹茶をいただきました。
和三盆つき。





気軽にいただくお抹茶もいいですね。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 14:52Comments(0)和の暮らし

2013年05月02日

お宮参りには着物

先日、妹が二人目の子を出産しました。

来週末にお宮参りをするそうです。

上の子もまだ小さいので、お参りと家族写真の撮影をいっぺんにするのは大変、
ということで、土曜日にお参り、日曜日に撮影をすることにしたようです。

それで、着物を着せてほしいと頼まれたのですが、問題はいつ着るか。

お宮参りで神宮に行くときに着るのか、写真に収めるために着るのか。

どちらも着ればいいのでしょうけれど、幼児と乳飲み子を抱えた母親には、
それはなかなか大変なことです。

結果、せっかくだから着物姿を写真に残すことにしました。

とそこで、妹があることに気づきました。

「産着を着せた赤ちゃんを抱いたら、私の着物はほとんど写真に写らないんじゃない?」

あら、気付いちゃいましたね。

「だったら別に着なくてもイイかな~」

何を言い出すかと思えば……

そういう問題ではないと思うんです。

我が子の出生を祝う日には、やはりお母さんにもそれなりの装いをしてほしい。

それに、こどもには産着(きもの)を着せるのに、自分は洋服というのも、なんだかねぇ。
と思うわけです。

これまで、自分の人生の節目にはきものを着てきたと思います。
七五三、成人式、結婚式など。

これからは、我が子の人生の節目にも立ち会うことになるのです。

やはり、そういうときにふさわしい装いは着物ではないでしょうか。

普段は着物から縁遠い暮らしをしているからこそ、
大事な時には着物を着てほしいと思います。

ということで、妹には納得してもらって、着物を着せてあげたいと思います。




  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 23:56Comments(0)和の暮らし

2013年05月01日

ふろしきで模様替え

ふろしきで季節の模様替えをしています。

ティッシュカバーに続いては、箪笥の上の敷物です。

春らしく、桜柄のランチョンマットを敷いていたところを
ピンクとグリーンのドット柄のふろしきに替えました。




同じピンクを基調にしていても、紫が入るか緑が入るかでイメージが変わります。

緑の分量が多いので、初夏らしいさわやかさが感じられますね。

ふろしきは、このように半分に折ってもいいし、
正方形に広げて使ってもイイですね。

使う場所の広さや用途に応じて、大きさを変えられるのも、ふろしきならではです。

季節感を出すために、ハマグリで作ったミニ兜も飾りました。

グリーンが同化してしまっていますが……(^^;


ふろしきを選ぶときは、花柄などの季節が限定されるものより
幾何学模様や意匠化された柄のものを選ぶと、
初心者のうちは色々なものに使いやすいと思います。

柄よりも色で選んで、いくつかのパターンを持っておくと
季節感も演出しやすくなりますよ。



  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 19:10Comments(0)和の暮らし

2013年04月29日

ふろしき活用法~春から初夏へ~

つい先日まで空気が冷たかったのに、
GWに入ったら、やっぱり暑くなりましたね。

陽射しも強くて、もうすっかり初夏です。

ティッシュカバーとして使っているふろしきを
模様替えしてみました。




暖かみのあるピンクと赤のふろしきから、白地に青の渦巻き柄のふろしきへ。

生地も綿から麻に替えました。

部屋の中にある、ほんの小さなものですが、
これだけでも見た目のさわやかさがずいぶん違います。

ふろしきは、持ち運びに使うだけでなく
こうして身近なものを包んで、部屋のイメージを変えることもできるのです。

少しずつふろしきの数を増やしていくと、バリエーションを広げられます。

そんなに高価なものではないので、ちょっと気に入ったものを見つけたときに
購入しておくと、何かと便利ですよ。



  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 21:29Comments(0)和の暮らし

2013年04月14日

ふろしき活用法

外出先で、荷物が増えてしまったときには、ふろしきが便利です。

ふろしきは、ただ包むだけでなく、手提げバッグにもできるのです。




ふろしきの中央に荷物を置き、対角線の両端をそれぞれ一結びします。
もう一方の対角線の両端を持ち上げて真結びすれば、バッグの出来上がりです。

1分もかからずできちゃいます。

持ち手があるから、腕にかけられて、荷物で手が塞がることはありません。

形も決まっていないから、入れる物に応じて大きさを変えることもできます。

バッグに1枚忍ばせておくといいですね。
  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 19:22Comments(0)和の暮らし

2013年03月20日

おはぎとお抹茶でゆったりティータイム

お彼岸ですね。

手づくりのおはぎをいただいたので、お抹茶と一緒にいただくことにしました。



庭から花を摘んできて、桜柄のマットを敷いてセッティング。

お抹茶用のお茶碗は、まだ持っていないので
和テイストのカフェオレボウルで代用しました。

いただきものですが、お気に入りで、よくスープなどをいただくときに使っています。


茶道を習い始めてちょうど1年になりますが、
自宅でお茶を点てたのは、実はこれが初めてです。

というのも、お茶せん(お茶を点てる道具)を持っていなかったので。

月に1度、橘通り教室でお茶をいただくときは、
間借りしている公民館の茶道具をお借りしています。

先日、やっと茶せんを手に入れたばかりで、
ちょうどいいタイミングでおはぎをいただいたのでした。


こうして、今回初めて自宅でやってみたわけですが、
案外簡単にできるものだなと思いました。

お抹茶というと、敷居が高いというイメージがあるかもしれませんが、
こうして一人で気軽に楽しむこともできるんですね。

なにより、いただいた後の満足感と言ったら!
ささやかですが、暮らしに潤いを与えてくれるような気がします。

これまでは、紅茶や煎茶をいただくことが多かったのですが、
これからは、お抹茶もアリだな、と発見した休日の午後でした。


  
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Posted by たつみ流着付け橘通り教室  at 15:23Comments(0)和の暮らし